作業速度を上げる為に覚えるべきショートカットと機能(Windows編)

便利なショートカット一覧について記事を書け！と言われたのでなんかそれっぽいの書いてみます。

1記事にまとめようと思ったのですが、紹介したい内容を書き出してみたところ量が多すぎたので3つくらいに分割します。Windows編の他、エクスプローラ編とExcel編を書く予定。そのほかもなんか気が向いたら書いてみます。

Windows

Windows + R

SEやプログラマが良く使うショートカットです。GUIでカチカチやらなくても、キーボードから様々アプリを立ち上げられる為、大変重宝するやつです。ショートカット自体は有名ですので呼び出せるアプリのほうに重点を置いて紹介。

メモ帳	notepad
ペイント	mspaint
Excel	excel
コマンドプロンプト	cmd
IISマネージャー	inetmgr
コントロールパネル	control
リモートデスクトップ	mstsc ※後ろに /v:192.168.0.0などで接続先指定可
レジストリエディター	regedit
hostsファイル開くとき	drivers を開いてからetcフォルダへ移動 ※driversでhostsファイルの上の階層が開きます

Windows + 数字キー

Windowsキーと対応する数字のキーを同時に押すことで、タスクバーに表示されているアプリを開くことができます。

数字は左から順番に１、２、３、、、という並び。

Outlookやブラウザなどの毎日使うようなアプリをこれで開くとちょっとだけ楽チン。

Windows + E

WindowsキーとEの同時押しでエクスプローラーを新規に立ち上げられます。

頻繁に使うエクスプローラーですので、これを覚えておくだけで作業速度が上がること間違いなし！(∩´∀｀)∩

Windows + Shift + S

いつの間にか追加されていたキャプチャ機能。Snippingtoolと同じような機能ですが、こちらは起動した瞬間にキャプチャ取得モードとなります。

また、マウスカーソルを載せた時に表示されるツールチップなどもそのままキャプチャできますので、マニュアル作成時などに便利です。

キャプチャ取得をやめたい時は Esc キーでOK。

Windowsが標準で持っているけど、あまり活用されていることを見かけないような機能についてご紹介。どれも結構便利なヤツです。

タスクバーにショートカット等を格納しておき、そこからファイルやアプリを開くことができます。

仮想マシンへリモートデスクトップ接続するコマンドや、よく使うツールなどをこちらに登録しておくと便利です。具体的な使用方法については、以前別ブログにて紹介していますのでそちらをご覧ください。

こちらはエクスプローラーを開くと左側ペインに並んでいるヤツです。

ファイルサーバー上の案件フォルダや、ローカルのよく使う作業フォルダなどをピン留めしておくと、即座にアクセスできて便利です。

最近使用したフォルダが表示されているので、そこを右クリックして「クイックアクセスにピン留めする」でピン留めされます。

もしくはパスが表示されている部分のフォルダアイコンをドラッグアンドドロップでもピン留めできます。

メモ帳やブラウザ、コマンドプロンプトなどをもう一つ新たに立ち上げたい。そんな時に便利な機能です。

タスクバーに表示されているアプリにカーソルを乗せ、Shift + 左クリックします。これだけで新規インスタンスが立ち上がります。

また、Ctrl + Shift + 左クリック とすることで管理者権限で新規インスタンスを立ち上げることもできます。

Ctrl + Shift + アクションでアプリを管理者権限で実行することができます。

アクションとしている部分はクリックだったりEnterキー押下だったり様々です。つまりアチコチ色んな所で使えるということ。

前項で紹介した新規インスタンス実行でもそうですし、スタート画面やファイル名を指定して実行などでも使えます。exeダブルクリックは何故か使えません。。

人に教えると「こんなんあったんだ」と言われるようなショートカットや機能について紹介してみました。

どれも覚えておくと作業速度向上に一役買ってくれるようなものばかりです。ぜひとも使いこなして楽しませう(∩´∀｀)∩