以前、powershellでGUIDを生成する方法について説明しましたが、今回はVisualStudioのツールを利用してGUIDを生成する方法についてです。コードは書きません。
「GUIDの作成」ツール
あまり使われていない気がしますが、VisualStudioには「GUIDの作成」というツールがあります。
「ツール」メニューから「GUIDの作成」を選択するとツールが立ち上がります。
使い方
画面は大きく分けて形式の選択肢とボタン類、生成した値欄で構成されています。
使い方としては以下の手順で操作していきます。
- 「GUID形式」の選択
- 「新規GUID」ボタン押下
- 「結果」欄の値確認
- 「コピー」ボタンでクリップボードへコピー
- 使用箇所に張り付け
- 2に戻る
とまぁ、こんな感じです。
GUIDの形式ですが、通常よく使われているのは 4 のレジストリ形式あたりかと思います。↓こんなの
{5CB0B3B6-3BC2-40CA-96AA-1CEE9F4554B8}
最後に
VisualStudioでコーディングしている際にGUIDが欲しいっ!となった時に知っていると便利なツールです。
ボタンひとつでコピーできたりと、結構便利なので是非とも使ってみてくださいねっ(∩´∀`)∩
あとpowershellから生成するお話は↓こちら
PowerShellでGUIDを生成する
先日、Azure ADアプリケーションにロールを定義しようと思ったらGUIDが必要だったので、その生成というか取得の方法について書いてみたり。GUID生成WEBサービスでGUIDを生成してくれるものなんかもあるのですが、アプリケーション導入...
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