O365やSharePointについて語ってみたり

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SharePoint コンテンツデータベースのマイグレーション

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今回はオンプレのSharePoint Serverのバージョンアップに伴うマイグレーション手順について説明してみたり。

 

今回使用する環境

今回はSharePoint Server 2013 > 2016​ で説明していきますが、 2010 > 2013 も同様の手順でOKです。

また、2010 > 2013 > 2016 と段階的にアップグレードしていくことで 2010 > 2016 という移行も可能です。

 

作業

コンテンツデータベースのバックアップ

まずは移行対象のコンテンツDBのバックアップを取得します。これはSQL Server Management Studio(以降SSMS)を使用します。

コンテンツDB名は サーバーの全体管理 > コンテンツ データベースの管理 で確認できます。

SSMSで接続して対象DBを右クリックし、 タスク > バックアップ を選択します。

設定を確認し「OK」ボタンを押下します。

正常に完了すればOKです。

 

移行先に復元

次に移行先のデータベースサーバー上で復元して使えるようにします。

前手順で作成したバックアップファイルを移行先DBサーバーに配置します。場所はどこでもOK。そしてSSMSでDBに接続して データベース右クリック > データベースの復元 をクリックします。

復元ウィザード的なものが立ち上がるので ソース > デバイス をチェックし、右のほうの…ボタンを押してバックアップファイルを指定します。

追加 ボタンから対象のファイルを追加します。

最後にOKを押して完了です。

Webアプリケーションを作成

次に復元したコンテンツDBを参照する為のWebアプリケーション(サイトというか入れ物的なモノ)を作成します。

サーバーの全体管理を開き、 アプリケーション構成の管理 > Web アプリケーションの管理 を開いてリボンメニューの「新規」をクリックします。

「新しい Web アプリケーションの作成」画面が開くので「OK」ボタンを押下します。設定は基本的にデフォルトで構いませんが、必要に応じて変更してください。

Webアプリケーションの作成はこれで完了です。

DBをマウント

次に復元したコンテンツDBを作成したWebアプリケーションから参照するように設定を行います。

SharePoint20xx管理シェルを管理者権限で起動し、以下のコマンドを実行してください。

Mount-SPContentDatabase -Name 復元したコンテンツDB名 -DatabaseServer DBサーバー名 -WebApplication 作成したWebアプリケーションのURL(ポート番号まで)

エラー無く、以下のような結果が表示されればOKです。

アップグレード

最後に移行したコンテンツを環境に合わせてアップグレードします。

こちらも管理シェルから以下のコマンドを実行してください。

Upgrade-SPSite http://siteurlsiteurl:portNo -VersionUpgrade
Upgrade-SPSite http://siteurlsiteurl:portNo/sites/Sitename -VersionUpgrade​

※2行目はサイトの数だけ実行

エラー無く完了すれば作業完了です。

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